2022年を振り返って

新年明けましておめでとうございます。毎年この季節になると一年の目標設定したくなるスタッフの土谷です。ふと思い返すと昨年の今頃は記録的な豪雪に心身共にやられていたのを思い出します。今となっては笑い話ですが、、(笑)
さて、2022年を一言で表すと「最も岩にのめり込んだ一年」となりました。自身の登攀意欲のままにクライミングと向き合うことができ、充実したシーズンを過ごすことが出来ました。唯一心残りがあるのは最大の目標であったジルコン(四段)完登を達成出来ずにシーズンを終えてしまったことです。今年こそは確実にジルコン(四段)完登を達成することと、グレード更新も視野に入れて計画的に活動していけるよう、決意表明として想いをここに綴ります。最後まで読んでいただけたら幸いです。

ジルコン(四段)完登へ向けて

初めて目にした時から惹かれるものがあり、今シーズンの目標に掲げていたフクベのジルコン。ニーバーパートが繊細で再現性がワルい印象。核心のランジパートも左手の保持を定めるのに時間がかかり、ようやく成功したのは6日目でした。7日目にはリップまであと2手のとこまで高度を伸ばすも寒さによる悴みで完登には及ばず、今シーズンはもうダメだと心がポッキリ折られました。次に繋げるべく上部パートのムーブを再度試行し、各パートの再現性を高めることに時間を費やしました。もうやることはすべて決まっているので感覚を忘れないよう、動画チェックと頭の中でイメージトレーニングを怠らずにチャンスを待とうと思います。指皮の消耗が激しく限られたトライで登らなければならない繊細な課題、少ないチャンスをものにして今年こそ必ず登って気持ちよく次の目標に進みたいと思います。

未知の世界「五段」へ挑む

グッぼるに来てから掲げている「30歳までに五段を登る」を達成すべく、今年から五段に挑み始めたいと思います。目標の岩は一ノ瀬ボルダーのボルサリーノ。先日初めて一ノ瀬に訪れ際に下見したところ、リップまでは4手と短く、3手目取りからの跳び出しに難しさが集約されているといった印象でした。ダイナミックな跳び出しが自分好みなのと、岩が低く一人でもリスクが少ないことが目標を設定するにあたりいい決め手となりました。まずは五段という未知のグレードに挑むとこから。その目標を達成すべく今年はトレーニング励みたいと思います。

ノースフェイスカップ本戦へ向けて

3ヶ月後に迫ったノースフェイスカップ本戦。岩場シーズン真っ只中ではありますが出場する以上、明確な目標を立てて競技に臨みたいと思います。目標は10位以内と怪我なく終えること、控えめな目標設定ではありますが過度に気負わず、とにかく楽しむ気持ちを第一に出場してきます。まずは60分間登りきれるよう体力作りは怠らずにトレーニングに励みます。

最後に

長くなりましたが要約すると「岩もコンペも楽しみクライミングを通して成長する」なにより怪我なくクライミングと向き合える一年に出来たらと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは皆さん今年も一年、よいクライミングライフをお過ごし下さい!