初めてのロープクライミング

月に一度のユースプログレス講習で岐阜県の安八スカイウォールにてユース講習を実施しました。今回のメンバーには初めてロープクライミングを体験する子も含まれていたため、ロープワークや正しいハーネスの装着の仕方などなど、まずは基礎知識の説明から。この日は雲ひとつない快晴で風が気持ちよく、とても心地よいクライミング日和となりました。

ボルダリングとロープクライミングの違い

ボルダリングとの大きな違いは登る壁の高さにあります。マットで着地の衝撃を受けられる高さ(約5m以内)の範囲のボルダリングに対し、ロープクライミングでは10~15m程の高さを登ります。ハーネスやロープなどの道具を用いて安全確保したうえでビレイヤーと二人一組で行います。最大でも12手と手数が少ないボルダリングに対して、ロープクライミングではおよそ5倍の最大60手と圧倒的に手数が多く、例えるならボルダリングは短距離走、ルートは長距離走と表現するのがイメージしやすいかと思います。

登る前に確認すべき大切なこと

登る前にまず大切なことはビレイヤーとクライマーによる安全確認。正しくロープは結べているか、ハーネスに捻れや緩みはないか、ビレイデバイスは正しく使用出来ているか、などなど双方が指差呼称し確実にチェックします。ロープクライミングが初めての子にとってエイトノットはかなり難しかった様子、僕自身も誰かに教えるとなると言葉で伝えるのがとても難しいと感じました。その後はクリップに関しての注意事項や掛け声(テンション)等を一通り説明した後に実際に登り始めました。

伸び代ばかりの子供達と共に

始めてで高さに怯えながらも少しずつ高度を伸ばし最後まで頑張った子、まだリード経験が浅いながらも出し切ったトライが出来た子、大会に向けて果敢に難しいルートに挑戦した子、みんなそれぞれが今やれることをやりきれた実りある練習会になったかと思います。僕自身もまだまだリードの経験は浅くスキル面で子供達に伝えられることは少ないですが、ボルダーと並行して取り組み相乗効果でクライミングスキルを磨いていきます。10月の本国体に向けて頑張ります。

Instagram 5月のユースプログレス講習

今月のユース講習は安八スカイウォール。初めてロープを使って登るTくんやリードを更に強化したいユースで一緒に練習しました。ボルダーよりも基本的な持久力が必要なリード。まだまだみんな伸びしろばかりでこれからが楽しみです。